やっぱり何も無い空間が気持ちいい。

先日、ふと感じました。

「部屋が淀んでいる」と。

仕事から帰ってきて台所に入ったときにそう感じました。

 

30秒ほど考えて原因が判明。

単に、掃除、片付け、整理整頓を怠っていたせい。

断捨離を終えて物に対しての意識が薄れて、部屋の様子への意識も薄れていたようです。

 

台所には物が集中しています。

かといって、グチャグチャになるほど大量の物があるわけではありません。

という訳で、ハッキリ気付かぬ程度に徐々に侵食されていったというような感じです。

 

この淀んだ感じを解消するにはどうすれば良いのか?

掃除や整理整頓は勿論です。

その他の方法として、どうすれば良いのか?を考えてみた。

すると、ホテルや旅館にチェックインしてから、初めて部屋に入ったときに感じる清々しい気持ちが連想されました。

「そうか、やっぱり何も無いスッキリした空間だよな」と改めて思います。

 

断捨離に一生懸命の頃は、よりスッキリした空間を目指して執着していました。

そこから断捨離をやめてしまうと、スッキリさへの拘りも崩れ、部屋の様子が様変わりしてしまうのではないかとの懸念がありました。

しかし、スッキリしたほうが気持ち良い、という感じ方は変わらないようです。

「やっぱり何も無い空間が気持ち良い」を実感すると、改めてスッキリした空間を目指したいと思った次第です。

 

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