断捨離の目的は虚しくなるためではなく心豊かになるため。

久しぶりに「断捨離」というキーワードで検索してみました。

断捨離に関するサイトの数が昔に比べると膨大になっています。

タイトルを確認するだけでも大変。

 

そんな中に、断捨離に失敗した人や虚無感に苛まれている人を見かけます。

そんな方達の体験談を見て思ったのは。

「私は断捨離に成功したと思っているのは勘違いで、実は断捨離に失敗しているのではないか?」

という疑いの思いです。

 

自分の現状を確認すると、物を絶ち、人間関係を絶ち、仕事を絶ち、お金を絶ち・・・

と、絶ったものが行き過ぎた感がする。

字面から連想すると、何も持っていない寂しく孤独で、将来は路頭に迷う事間違いなしの人。

人のふり見て我がふり直してみるとそう感じました。

 

また、断捨離の目的は心豊かになるためで、虚無感に苛まれる為ではないという事。

私は過去に虚無感に苛まれた。

好き好んでそうなった訳ではない。

と言う事は、「私が実践してきた断捨離は失敗だったのだろうか?」

と考えさせられる。

 

何の為に断捨離を行い、どこを目標として向かっているのか。

今一度考えなければなりません。

 

間違った断捨離をやっていた。
断捨離の弊害 異常に断捨離の考え方に固着していました。 そのため、あらゆるモノを減らしたいという欲求に支配される事に。 行き過ぎた。 結果、日々の生活や気持ちに支障をきたす事になります。 必要な物なのに所有する事に抵抗を感じたり。 やりたい...

 

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