【断捨離】服を捨てて、同じ服を着る。

服を捨てる

度々、妻からTシャツを貰います。

妻が自分で捨てられないので、私に押し付けてきた物と言ったほうが正しい。

それが溜まってきました。

着ないのでホント邪魔。

という訳で、ヤイヤイ言われるのが嫌なので、妻の居ないスキに捨てました。

 

ボロボロの物が残り、綺麗な物が捨てられる不条理

他にも着ない服があったので捨てる事に。

捨てた服は全部綺麗な状態。

で、残した服はボロボロな物。

ボロボロでも着たい物を着る。

綺麗でも着ない物は着ない。

よって、ボロボロが残り、綺麗が捨てられた次第です。

なんとも不条理な事でしょうか。

でもしょうがない。

 

結局、気に入った服しか着ない

現在、履いているズボンもそう。

気に入っていつも履いています。

それが少し破れてしまいました。

他に綺麗なズボンがあります。

それに履き替えれば良いのでしょうが。

破れたズボンを妻に上手く修理して貰い、それを履き続けています。

完全に履けなくなったら、また同じようなズボンを探し回る事になると思います。

気に入った物を履きたいという気持ちは強いです。

と言うより、気に入った物しか履きたくない。

この執着心は捨てきれないところ。

 

服に迷う事が無くなった

服もなるべく少なくしていこうと考え、実際に減らしてきました。

最初は全く趣味じゃなくなった服を捨てる。

次に着ない服を捨てる。

次に着る頻度が少ない服を捨てる。

というように、徐々に減らしてきました。

お気に入りの服だけに絞れてくると、「何を着ようか?」なんて考える事が無くなりました。

これは非常に楽です。

 

自分も行き着く場所へと行き着く

若い頃、なんでオッサン達は、あんな地味でみんな同じような恰好をしているのだろうか?

そう感じ、「ああはなりたくない」と思ったものです。

現在、ああはなりたくない人に自分がなっているかも。

いや、完全になっている。

間違いない。

でも、最近思うのは、おっさん達にはあれが究極なのだろう、という事。

必要にして十分だし、特に問題ない。

むしろ、これが良い。

自分がそうなので、やっと気付いた。

人に迷惑を掛けている訳でもないし、自分が良ければ問題無いよね。

 

持たない暮らし
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