思い出の品を捨てる事は難しい
思い出の品と決別するのはハードルが高い。
写真、卒業アルバム、卒業証書、生徒手帳、手紙、本、雑貨、など。
それらを捨てられないでいました。
そもそも、要るとか要らないとか、そんな考えが及ばなかった。
しかし「断捨離」という教えを知ってから、その思い込みが解けました。
「捨てても問題ないんじゃない?」
と考えられるように。
思い出の品はデジタル化で問題なし
とは言え、それでも難しい。
が、現在、思い出の品はほぼ捨てる事が出来ました。
捨てられたのはデジタル機器のおかげ。
思い出の品は、スキャナーとデジカメを使ってデジタル化しました。
思い出の品は「捨てた」と言うより、「形を変えた」と言ったほうが大正解かなと。
紙という媒体から電子という媒体に変化しただけ。
と言うか、変化させる時代。
実のところ、思い出の品は捨てておらず、形を変えて今でも持っていると言えます。
それに気付くと、現物を捨ててしまうのは簡単になりました。
もし、デジタル家電がなかったとしたら、今だに重い現物を捨てられずに持っていたと思います。
それを考えると、デジタル家電サマサマです。