エクセル 簡単で高品質な家計簿(自動集計型)の作り方をお伝えします。

身軽に生きていく為には、お金の管理を怠らない事です。

私は自営業者なので、毎年の確定申告の為に、日々、帳簿を付けております。

それだけでもお金の動きは把握出来るのですが、もっと解りやすいようにと、エクセルで作った、自作の家計簿を使っています。

17年間、改良に改良を重ねてきました。(その割にはショボイ)

私専用の独自の形なので、それをお伝えする事は出来ないのですが、今回、自動集計型の、誰にでも簡単に出来る家計簿の作り方を、ド素人感満載でお伝えさせて頂きます。

既存の物を使うより、一から自分で作った物だと、自分の都合の良いようにカスタムしやすいです。

完成形

まず、完成形を見て下さい。

センスが無くてすいませんが、ド素人が作った完成形はこんな感じです。

※エクセル2013を使用しています。

※画像は全てクリックで拡大します。

あらかじめ、科目や摘要を設定する必要はありません。

下記シートにその都度データ入力していくだけで、上の画像のように、自動で集計表を作成してくれます。

下記の順序をなぞるだけで出来てしまいます。

皆様方におかれましてはエクセルのテクニシャンと想定して、概要だけお伝えさせて頂きます。

セルの幅や文字の大きさなど、お好みで修正しながら行って下さい。

1回作ってみると、すぐに要領は掴めます。

それでは始めます。

デスクトップ(保存場所はお好みで)にファイルを作成します

シートを2枚作成してシートの名称を変更します

好きな名前で大丈夫です。

  • 【毎日の記録】と【年間収支表】としました。

【毎日の記録】項目を入力

まず、シート【毎日の記録】から作成します。

  • 項目を入力します。
  • 「月」「日」「収支」「科目」「摘要」「金額」「支払先・受取先」「支払方法・受取方法」、全部で8箇所です。
  • 「月」「収支」「科目」「内容」「金額」の5項目は、集計表に反映される部分になります。
  • 今回は適当に設定していますので、各々の都合で決めて下さい。

【毎日の記録】フィルター機能を追加

フィルター機能を追加します。

入力した項目全て(8箇所)を選択します。

選択した8箇所に、「フィルター機能」を追加します。

  • セル8箇所選択→「ホーム」→「並び替えとフィルター」(左クリック)→「フィルター」(左クリック)の順でクリック。

各項目のセルの右端に▼マークが付きました。

これでフィルター機能が追加されました。

【毎日の記録】は以上で完成です。

それでは次に、【年間収支表】を作成します。

【年間収支表】計算範囲を選択する

各項目を全て選択して、選択範囲を更に下へ伸ばしていきます。

  • 画像では18行目まで選択していますが、更に1000行目ぐらいまで選択しておきます。
  • 日々の収支が多い方は、更に1500行目~2000行目と多めに選択しておきます。

そのままの状態で次に進みます。

【年間収支表】ピポットテーブルの作成

選択した状態で、「挿入」→「ピポットテーブル」をクリックすると、ダイアログ「ピポットテーブルの作成」が出てきます。

「既存のワークシート」を選択→「参照ボタン」をクリック。

こんなのが出てきます。

ここでシートを【年間収支表】に切り替えます。

適当なセルをクリックした後、参照ボタンをクリック。
※年間収支表の配置決めになります。

「OK」をクリック。

これで年間収支表が配置される場所が決まりました。

右側にはピポットテーブルのフィールドの操作領域になります。

シートの右側の、「ピポットテーブルのフィールド」の下記5項目にチェックを入れて下さい。

「月」「収支」「科目」「内容」「金額」

次に、ピポットテーブルのフィールの下の方、「行」の項目の中の「月」と「金額」を、ドラッグアンドドロップで移動します。

「月」は「列」の項目へ、「金額」は「値」の項目へ。

「値」の項目の中の、さきほど移動した「金額」の右横の▼をクリック→「値フィールドの設定」をクリック。

ダイアログ「値フィールドの設定」が現れるので、「合計」をクリックして「OK」をクリック。

そうすると、年間収支表が完成します。

年間収支表のセルをクリックすると、ピポットテーブルのフィールド操作画面が現れます。

次に、実際に記帳して、データを年間収支表に反映させます。

【毎日の記録】記帳する

それでは、実際にシート【毎日の記録】に記帳してみます。

1行だけ入力してみました。

【年間収支表】記録を反映させる

【毎日の記録】に入力したら、【年間収支表】へ切り替えます。

表内のセルをクリックして「更新」をクリックします。

すると、【毎日の記録】に入力したデータが、【年間収支表】に反映されました。

更に入力を進めます。

【年間収支表】を更新します。

反映されました。

1月から12月分まで入力します。

全て自動的にデータが反映されました。

次に、細かい修正を行います。

【年間収支表】カスタマイズ 「空白」「総計」を消す

必要の無い(空白)の列を消します。

セル「列ラベル」の▼マークをクリックすると、メニューが出てきます。

(空白)のチェックを外して「OK」をクリック。

(空白)の列が消えました。

次は、一番下の行の「総計」を消します。

表全体を選択→「デザイン」→「総計」→「行のみ集計を行う」の順にクリック。

「総計」の行が消えました。

次は、素っ気ない表に色を付けます。

【年間収支表】カスタマイズ デザインの変更

表のデザインを変更します。

表全体を選択して「デザイン」をクリック。

赤い矢印の部分をクリックすると、デザインの一覧が出てきます。

好きなデザインをクリック。

デザインが変更されました。

次は、表の表示形式を変更します。

【年間収支表】カスタマイズ レポートのレイアウト

表示形式を変更します。

表全体を選択して→「デザイン」→「レポートのレイアウト」→「アウトライン形式で表示」の順にクリック。

ここもお好みです。

完成しました。

文字の表示形式は通常のエクセルの操作で変更可能です。

以上になります。

1~2度作ってみるとすぐ覚えると思います。

このままでも使えますし、これを取っ掛かりとして、大きくカスタマイズしていく事も可能です。

身軽への道も一歩から。

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