今まで捨ててきたモノの中で一番大きかったモノ。

今まで捨ててきたモノの中で一番大きなモノは「夢」です。

夢はこの世に形としては存在しませんし目では見えません。

しかし、自分のなかではかなり大きな存在のモノであった事は間違いない。

更に、今まで捨ててきたモノの中で物理的に一番大きかった物はボートです。

過去、「ボート」に「夢」を乗せて走らせたかったのですが、夢は叶える事が出来ず、2点セットで捨ててしまいました。

「ボートに夢を乗せて走らせたかった・・・」

なんかこの言い回し、良いと思いません?

 

夢と物

10年以上前の事ですが、「マイボートで日本一周!」

というような夢を持っていました。

小さな中古ボートを買って、コツコツと準備を進めていました。

毎日ボートの事を考えてはワクワクしたものです。

お金が掛かるので、馬車馬のように働いていたのもこの時期です。

 

金銭感覚がおかしくなって買物依存症になった

暗闇

ボートと言っても私が持っていたのは安物です。

しかし、物が大きいだけに、置き場所だったりメンテナンスにと費用はそれなりに掛かります。

また、ボートには自分の命を預ける事になるので、安全対策を考えるとより大きな物が欲しくなってきます。

ミニボートを新造で注文した後にもっと大きなボートが欲しくなり、注文したボートは現物を見もせず手放した事があります。

過去最高に物に囚われていた時期であり金銭感覚も麻痺していました。

お金を持っていた訳じゃないので借金も沢山作ってしまいました。

それでも止められなかった。

買物依存症でしたね。

 

今まで捨ててきたモノの中で一番大きかったモノ

大きな山

趣味に生きると決めて着々と準備を進めるなか、どういった訳か結婚する事になってしまいました。

年貢の納め時というやつがやって来ました。

そうすると、自ずと節約を強く意識しだすようになります。

節約したいと考えると、夢やボートなんて生活に全然必要無いし、「遊んでいる場合じゃない」との思いも強くなり、捨てざるを得なくなったという訳です。

ボートの大きさは全長が約6mありました。

私の持ち物の中では正に一番大きな物です。

そういう訳で、私が捨てたモノの中で一番大きかったのは「夢を乗せたボート」と言えます。

「夢を乗せたボート」

この言い回しも良いですね?

「ボート」という言葉が入るとそそられてしまう。

 

モノを捨てて手に入れたモノ

夢

心はボートに取りつかれていた訳ですが、それを手放す事で伴侶を手に入れました。

また、経済的な負担が大きく削減出来ました。

借金も完済したし。

そこから、沢山の時間を得られる事へとも繋がりました。

 

実はまだ捨てられていない

手漕ぎボート

ザックリと、夢とボートを捨てたと書きましたが、諦めきれずに捨てるまでにはかなりの葛藤と時間を要しました。

で、やっとの事で手放した。

と言いたいところですが、実は、ボートはまだ持っています。

過去に書いた記事の中で、自分の持ち物をゴニョゴニョとごまかしていましたが、そのゴニョゴニョの正体はボートでした。

持っていると言っても、3回買い換えて小さくしていきました。

今ではエンジン無しの手漕ぎボートになりました。

重さも軽くて自分1人で持てます。

ボートもかなり身軽です。

 

夢は断捨離しちゃダメ

夢を断捨離

夢って持ってますか?

他の言い方をするとなると「やりたい事」です。

夢って自らの意志を持って心底から夢中になれる事柄だと考えます。

他の人の断捨離ブログを読んでいると、断捨離に夢中になりすぎたり、ミニマリストに憧れてやりたい事を止めたなんて人の記事を見掛けたりします。

私も同じように「ウンウン俺もそうしたい~」なんて共感して、断捨離をやり過ぎた感は否めません。

しかし、スペースをスッキリさせたいなんて理由で、やりたい事を諦めるなんて本末転倒もはなはなだしい事です。

 

捨てるのを諦めて夢を取り戻す

爽快

私の断捨離の最終目標はボートを手放す事でした。

当ブログを書きながら、ブログ効果を目論んでボートを手放そうと考えていました。

いつも身軽になりたいと思っているのに、こんな大きな物を持ってて良いのだろうか?と考えては、気持ちがず~っとモヤモヤしていました。

しかし、ボートに乗って海に浮かぶ事から得られるウキウキした気持ちは捨てがたい。

そんな事を感じていると、持つ事に対してダメだなんて気持ちはこの際吹っ切ってやろうとの考えに至ります。

「持ってても良いじゃん!」って思うようにしました。

そうやって気持を解放してやると、なんだか肩の荷が下りた気がします。

捨てたいという気持ちと持っていたいと言う気持ちがずっと戦っていましたからね。

かと言って、またボートを大きくしたり日本一周を目指す事は無いと思います。

これからは無理せず自分の身の丈に合ったチビボートで楽しんでいきます。

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