「ある」と思っていた物が、無かったときの衝撃。

捨てて後悔させられる

昔、VHSビデオテープなんていう物がありましたね。

テープは結構大事な物でした。

それも、パソコンのHDDへダビングした後、全部捨てました。

 

仕事中、そのダビングしたものを無性に見たくなり、帰宅してから早速視聴開始!

しようとしたのですが・・・

 

パソコンのフォルダ内を探しても、目当てのものが見当たらない。

何度も何度も見返したが、見当たらない。

「無い!?捨てた!?」

 

8~10年前に行った、パソコンへの取り込み作業を思い返してみました。

薄っすらとですが、当時の状況が蘇ります。

どーやら、途中で面倒臭くなり、パソコンに取り込む事なく、テープはそのまま捨ててしまったみたい。

 

音楽番組なのですが、ユーチューブで探してもありませんでした。

もう二度と見られないかも。

がっくし。

 

「ある」と思っていた物が、無かったときの衝撃

しかし、今回の件、ショックは軽いほう。

 

昔、バンドをやっていました。

その当時、お客さんから、自分の演奏風景が収められていたビデオを頂きました。

人生初の自分が写っている動画映像。

今みたいに、写真や動画なんて気軽に撮影出来ない時代の事なので、とても貴重な映像。

その映像を観ようとしたとき、どこを探しても無い。

 

そのビデオ、かなり大事な物でした。

「捨てる訳ない」

そんな思い込みから、「無い」という状況がしばらく理解出来ませんでした。

しかし、同時に、消し去りたい過去が収められた物でもあったという事も否めない・・・

 

思い返してみると・・・

ピチピチで若い自分の声や動く姿を見る度に、気恥ずかしかったり、キモイなんて思わされていた。

「あ~、なんかモヤモヤさせられる!」

そんな想いにより、断捨離作業に夢中になっていた頃、捨てたみたい。

 

でも、そんな事は忘れていた。

大事な物だから、当然、捨てずに持っていると思い込んでいた。

 

なので、捨てた事実を目の当たりにしたときの衝撃はかなりのもの。

「全く、なんて事をしてしまったんだ!」

 

しかし、逆に、「見れなくて良かった」なんて想いも過ります。

「無くて残念だが、無くて良かった」

衝撃を受けつつ、複雑な心境がグルグル巡りました。

 

思い出の品の取り扱いは慎重に

当たり前のように、「ある」と思っていた物が無かった。

この事実を知ったときの衝撃は甚大。

しばらく引きずりました。

まぁ、本気で見たけりゃ、当時のバンド仲間が持っていると思いますが(今のところ未確認)。

 

思い出の品は二度と手に入りません。

嫌だなと思わされる写真や動画でも、時が経つと、意外と平気と言うか、楽しく見られるかもしれません。

50歳を過ぎた今の自分がそうです。

嫌な感情も湧きますが・・・

 

いずれにしろ、捨てなくて良かったかも。

当然、「あるもの」と思わされる物だったし。

持っていたとしても、嵩張らないし。

ビデオ捨てたのは失敗かな。

まぁ、そんな事もあるさ。

けど、今後は後悔しないように、思い出の品の取り扱いは慎重にしていこう。

写真や動画を捨てるのはもう止めておこう。

今回、軽いショックに遭遇して、そう思わされた次第です。