物は増やしていくものではない、少ない物で生きる事こそ豊かだと気付く。

若い頃は、物が増える事を想定しながら生活していました。

例えば、本棚を買うときには、手元には100冊の本しか持っていないとしても、将来的には2倍3倍になる事を想像しながら、また期待しながら、ちょっと大きめの本棚を買ったりと言うような感じです。

常に増える事を想定して、それに対応すべく考え行動していました。

只でさえ狭いスペースに、持ってもいない物の為に場所を割いたりと、今考えると本当に無駄な事をしていました。

貧乏で何も持っていない生活のなか、少しづつ物を手に入れる事が嬉しくて、生きがいみたいな部分も有ったので、それはそれで否定も出来ないです。

しかし、若い頃の物に対する考え方が依然変わらずにいたとしたら、更に物が多くなり、今頃息苦しい生活を送っていたのかなと思います。

そんな息苦しさにも、欲しいと言う欲求の元では麻痺してしまい気付かなかった事でしょう。

そんな事を考えると、若い頃の物欲は否定出来ませんが、いずれかのタイミングで方向転換は必須だった事でしょう。

私は気付くのが遅く時間は掛かりましたが、増やす事から減らす事へと方向転換出来た事で助かったなと今は安堵しています。

もうこれ以上必要な物は無く、今持っている必要最低限の物だけあれば、それだけで十分満足と思えるようになった事も、持たない暮らしを目指して良かったなと思うところです。

スポンサーリンク

フォローする