物が減ったら若い頃の感覚が蘇り新たな道が見えてきた。

重荷が足枷となる

必要以上に物を持つ事で、無駄なお金と手間を掛けさせられ、貴重なスペースを占有される。

それが目に見えず気付けないほどの小さい不自由を自らに強いる事に繋がる。

物を処分する事で解決出来るが、それがなかなか出来ず、いつしか重荷となってしまい、それが足枷となる。

 

リセット作業が終わった頃に感じた事

物を持てば持つほど、その物が自分の人生の足枷になる事に気付き、転じて物を減らしていくことにしました。

で、ようやくかなりスッキリしてきた。

物をほとんど持っていなかった若い頃と同じぐらいの物量になった。

そのせいか、その頃と同じような感覚がふと過ぎります。

「空気感」と言えば良いのでしょうか。

「物を持っていなかった若い頃って、身軽で、なんか・・・こんな感じだったよな~」

と、そんな懐かしい空気感に浸るようになった。

 

自由になり新しい道が見えた

いろんな物や事を抱え、それを維持していこうとすると、自分の時間やお金はそちらへ割かれる事になり、将来の自分をがんじがらめにする事へつながる。

具体的に言うと、労働に縛られてしまう。

ちょっと仕事を休んで他の事をやってみよう、なんて出来なくなる。

そんな状態から、抱え込んだ物や事を手放していくと、若い頃に感じていた、自由な感覚を味わうようになった次第です。

そうすると、新たな道が目の前に現れたような気分にさせられる。

重荷を抱え込んでいた頃は、ず~と先の予定まで「労働」を入れる事しか出来なかったけれど、余白が現れ他の予定を入れられるようになった。

そこに、どんな予定を入れて歩むのかは、自分次第で自由です。

 

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