「服を持っていない可哀そうな人」と思われていた。

妻からTシャツを貰う

去年、妻からTシャツを数枚貰いました。

正直言って要らなかった。

しかし、妻の断捨離作業に協力するつもりで一旦受け取る事に。

 

先日、そのTシャツが目に留まり、捨てようと思い、妻に「捨てるよ」と告げると。

妻から「服を持ってないから可哀そうだと思ってあげたのに!捨てちゃダメじゃん!?」と怒られた。

 

こちらは「自分で捨てるに捨てられないから俺に押し付けたんじゃないか!?」と思っていましたが。

実際そうだと思います。

 

「服を持ってないから可哀そう」に引っ掛かる

それにしても「服を持ってないから可哀そう」

という言葉が引っ掛かりました。

私が断捨離を実践して、服を捨てていた姿は見ていたはず。

それを見ておきながらも「服を持っていない可哀そうな人」と感じたという事でしょうか?

 

可哀そうなんて思われるのは気分が良いものではありません。

 

持ってない事を可哀そうと思われないようにするにはどうしたら良いのでしょうか?

それとも、そう思われてしまうのは持たない暮らしを実践している人間の宿命と考え、諦めるべきか?

可哀そうだと同情されていた自分が可哀そうになり、そんな事を考えさせられる。

 

気にしないでマイペースを続ける

まぁ、本当のところは妻の言う事ですから、気にしていません。

ただ、物を持たない生活をしていると、本人の意に反してそんな事を思われがちだと、改めて気付かされました。

「うちの旦那、何も持たずに身軽で羨ましいな~」

と思ってくれれば嬉しいのですが。

これまでの常識にとらわれていると、そうはいかないのでしょう。

 

結局、Tシャツは捨てられず。

妻は服に対してまだ未練が残っているのでしょう。

妻の気が済むまでガンガン着倒してやろうと思います。

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