捨てて断ってどんどん変化して楽になろう!

物が手に入らなくなった

先日、ホームセンターへ買物に行くとカレンダーが売っていました。

もうそんな時期なんですね。

 

我が家ではカレンダーを買った事がありません。

毎年妻が職場に出入りしている業者さんから使い切れないほど貰ってきます。

 

今年はどれほど貰ってきたのだろうか?

妻に聞いてみました。

 

旦那
旦那

来年のカレンダー何枚貰った?

 

妻

0枚。

景気が悪いので今年からカレンダーを貰えなくなったよ。

 

今年から業者さん達が一斉に配布を中止したらしいです。

カレンダーはタダで貰える物と思い込んでいたのでまさかの回答でした。

 

また、捨て作業中の事。

使い辛いボールペンを減らしたくて妻に相談しました。

 

旦那
旦那

この3色ボールペン使い辛いので捨てていい?

その代り単色の物を貰ってきて欲しい。

 

妻

もうボールペン貰えないよ。

業者さんが配るの止めたの。

 

 

ボールペンやその他の文具類も貰えなくなったとの事。

そー言えば最近我が家の文房具は全く増えていません。

減る一方。

 

カレンダーや文房具が貰えないという、全く想定外の事が起きました。

本格的に物を手に入れ辛い時代の到来

来年の7月からはレジ袋の有料を義務化なんていう事も決定しました。

消費税は10%になり、ステルス値上げも加速。

 

ステルス値上げ

企業などが商品の価格を据え置いたまま内容量を減らす現象。

英語の「ステルス(こっそり行う)」に「値上げ」を合わせた造語で、実質的な値上げでありながら消費者が気づきにくいことを表している。

「実質値上げ」「隠れ値上げ」「サイエンス値上げ」とも呼ばれる。

コトバンク

 

手に入れ辛いのは贅沢品や嗜好品から始まり、いよいよ生活必需品にまで及んできてしまいました。

どんどん世知辛くなっていますね。

 

この先生きていけるのだろうか?

そんな不安が過ります。

唯一生き残るのは変化できる者

過去にも景気が悪い事を実感して不安にさせられた事があります。

そのときに勇気付けてくれた言葉がこちら。

 

最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。

唯一生き残るのは、変化できる者である。

 

チャールズ・ダーウィン の言葉です。

 

経済的危機を乗り越える強さも賢さも持ち合わせていない。

しかし、変化なら出来るはず?

 

お金を沢山稼ぐのは難しい。

しかし、自身の行き過ぎた物欲や浪費癖を解消させてやれば出費も減らせる。

 

そう考え、物欲まみれの自分を変えてやった結果、経済的破綻を回避する事が出来て今に至ります。

変化する事を拒み、物に対しての考え方や付き合い方を変える事が出来ずにいたら、支払いに追われて経済状況はどんどん悪化し、今頃破産していたかもしれません。

捨てて断ってどんどん変化して生き抜こう!

数年前から自己破産者の数が増え続けているようです。

悪いのはその人自身ですが、そうさせた環境の罪も無きにしも非ず。

 

かと言って誰も助けてくれないし、人のせいには出来ません。

自分で解決するしかありません。

 

取り巻く環境や日常に疲れたと感じたり疑問を生じる事があれば、それは変わらなくちゃいけないタイミングかもしれません。

また、変えるためにはまず捨てなくちゃいけません。

 

湧き出る物欲、見栄、体裁、と諸々あるでしょう。

そんなモノは必要ないので捨ててしまいましょう。

 

また、企業でさえ体裁を保てない世の中です。

行き過ぎた我欲は自分を苦しめるもの以外の何者でもありません。

 

足枷となるようなモノはさっさと手放すが吉。

自分の生活を脅かすモノや考え方はどんどん捨てて、断って、変化して楽になろう!

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