チンピラに絡まれたが可処分時間を守った!【仕事の断り方】

仕事現場で休憩してたときの事。

その現場で初めて会った真木蔵人ばりのイケメン&イケイケ若社長が近寄ってきた。

「最近忙しいですか?」

と聞かれたので。

「暇ですよ~」

と答える。

短時間、仕事の事を軽く喋った。

 

それからしばらくしてまた若社長が現れる。

「だったらうちの仕事やらないですか?」

と、いきなり切り出してきた。

瞬間に「ヤベー奴」だったと察知。

強い拒絶&警戒心が噴出し、即答で「やらない!」

と答えたら。

「え?なんで!?」

と詰め寄ってきた。

まさかのその勢いに押されて「ヒェッ(゚д゚;)」とおののく。

 

暇だけど、仕事が欲しいなんて一言も言わなかったのに。

しかし、「暇人」という獲物を常に狙っている人種がいる。

その人種は人の空き時間を探っては、そこに仕事をブッ込みたくてウズウズしてる。

そりゃ「暇」なんて答える人間は絶好のカモだ。

 

それを重々承知して、常に警戒している。

私は常に「忙しい人」を演じている。

そーすりゃ、カモられる事はない。

 

しかし、その場限りで今後会わない人だろうからと思い、若社長に気を許して「暇」なんて事を言ってしまった。

その結果、若社長は獲物を探すハンターへと豹変。

そして私は狩りの標的となった。

いや、元々探っていたのだろう。

嵌めようとした事を知るとなんかムカついてきた。

こっちは仕事より暇が欲しいんだ!

 

イケイケ若社長の勢いから、人の平穏な日常をかき乱す悪い輩に見えてきた。

「暇」を望む私からしたら正にチンピラだ。

大切な時間を奪うチンピラが目の前に突然現れた。

事故にでもあった感覚に陥り、凄くイヤ~な気分にさせられる。

 

まぁ、このご時世に仕事の話なんてありがたい事。

金が欲しければ、意気揚々とそこで名刺交換でもして、「これからよろしくお願いしいます」

なんて展開が普通だろう。

しかし、私が欲しいのは可処分所得より可処分時間。

 

仕事は自分の生活を良いものにするためのものに留めたい。

ストレスを抱えるほど忙しいのはダメ。

そこに気を付ければ、仕事は健全に一生懸命やれる。

 

ちなみに、普段、チンピラへの対処法はこうしてる。

時代やそのときの状況により様々変化するが。

「忙しい」と答えるのが一番簡単だが、それは現状に即していない。

また、ヤカる事が目的じゃなく、単純に状況を聞いてきただけの人に「忙しい」状況は「嫉妬」を買いかねない。

諸々考慮しつつ、断れないような状況を作り上げていくのに長けたチンピラに対処しなければならない。

そこで。

「暇ですけど~、他に仕事を入れられるほど余裕は無い感じですかね~、まぁ、なんとか生きていけてます」

と、本題を切り出される前に先にほのめかしておく。

言い方はその時の状況で変化するが、「他に仕事を入れる余裕は無い」という意味の内容を付け加える事を忘れてはならない。

そうすれば、だいたい絡まれる事はない。

それでも絡んでこられたとしても断りやすい。

いずれにしろ、後々の事も考え、険が立たないように、穏便に事を済ませる事を心掛けている。

要はどちらにも転べる状態を保つ事。

「チンピラ」「救いの神」に変わるなんて事が往々にしてあるので。

ズルイかもしれないが、お互い様でもある。

 

普段はやんわり断る。

だが今回は、想定外の人からの勢いに動揺して、言葉を選ぶ余裕も無く、険がある言葉を発し、無下に断った形となった。

まぁ、素性のわからない人を相手にのらりくらり対応していると、やっかいな事になりかねないので、それで良かったのだろう。

 

断りの言葉を聞いた若社長は微妙な顔をしながら去っていった。

ホッ。

それにしてもイケメンだった。

 

金より自由でいたいと考え、その立場を保とうとすると、他人と波長が合わないと感じる事が往々にしてある。

「働きたくない」と吐露したところ、奇異の目で見られたという事が度々あった。

自由を望む気持ちは世間と折り合いがつかない。

また、周りに同調しようとした先に自由は無い。

嫌われるだろうから、開き直ってやっていくしかない。

自由を得るとはそういう事だ。

気を抜いたがために、改めてそんな事に付かされる出来事だった。

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