アナログ時代
今から20数年前の事。
通っていたスーパーの入口に「売ります・譲ります掲示板」なんていうものがありました。
私も何度か利用した事があります。
また、雑誌には「個人売買コーナー」なんていうものがあり、これも何度か利用しました。
売りたい物を撮影して、現像して、投稿して、反応を待ちわびて、交渉して、取引完了までに数か月掛かっていました。
昔は物を売買するには時間が掛かり、気軽に出来る事ではなかった。
よって、物を溢れさせてしまう事が必然だったと言えます。
デジタル時代
ネットが普及した現代では、売買や貸し借りしたい人達が容易に繋がれます。
早ければ思い立った当日に取引完了させる事も可能となりました。
そういった事を考えると、断捨離ブームはIT関連企業のステマかと思わざるを得ません。
と、そんな斜に構えた思いは横に置いといて。
ネットが普及した現代では、物が容易に手に入れられるし手放せる。
また、様々なサービスが生まれた事により、物を個人で所有する必要性が薄くなってきました。
時代の流れに沿って、さっさと捨てていこう
昔、物は本当に貴重だったと言えます。
また、そんな貴重な物達から、気付かぬうちに気付かぬ負担を強いられていたとも言える。
手に入れる苦労、手放す苦労、維持管理にと。
今は欲しくなったらすぐ手に入れられるし、要らなくなったらすぐに手放す事も可能なのだから。
やっかいな物を自分の所に留めてわざわざ煩わされている場合じゃない。
そんな状態は早々に解消してやらねばと思う次第です。
早々に手放すが吉!
扱い辛い物は手放して、扱い易い物へと替えていくが吉。
使いやすいも物へ 捨てられる物がほぼ無い状態となりました。 まだまだ捨てていきたいとの想いは強いのですが。 そうは考るも、「絶対使う!必要!」という物は残さざるを得ない。 そういった物に関しては諦めて、今の自分に合った物に替えていく事にしま...