ブログを読み返した
最近、新たな記事投稿は休んで、過去記事を読み返しています。
読み返していると自分の文章には辟易するし恥ずかしい。
誤字脱字や意味不明な内容。
・・・とりあえずそれは横に置いといて。
自分で書いた内容をすっかり忘れていたりもします。
「へ~そんな事があったんだ」
忘れていた昔の事や想いを知り、それを新鮮に感じ、その内容から改めて考えさせられたりもしました。
また、捨てる事に躊躇していた過去の自分を客観視すると「さっさと捨てろ!」と思わされた。
捨てられないでモタモタしてちゃ何時まで経っても新たなモノは手に入れられないゾ!と。
捨てると新しいモノが入ってくる
捨てると新しいモノが入ってきます。
例えば。
- 物
- 欲
- 人間関係
など。
これらを捨てたらこんなモノが入り込んでくる。
- 物の代わりに空間
- 欲の代わりに経済的余裕や時間的余裕
- 人間関係の代わりに経済的余裕や時間的余裕や心的余裕
物理的に凹んだ窪みには自然とモノが入り込む。
凹んだ空間に新たなモノが入り込むのは必然的。
水が窪みに貯まるように、それは自然の法則。
同じく精神的な事柄にも当てはまる。
新たなモノが欲しければ捨てなければいけない
捨てると新たにモノが入って来る。
逆に言うと、新たなモノが欲しければ邪魔になるモノは捨てなければいけない。
欲張って、今持っているモノを維持しつつ、新たなモノを手に入れる事も出来る。
が、それは自然の摂理に反している。
人には許容範囲がある。
スペースにも許容範囲が有る。
それを無視すると無理が生じる。
それに苦しまされることになる。
昔の私はイマイチこの原理原則を理解出来ていなかった。
なので、苦しい状況に陥る事になり、望む事を実現するのが難しかった。
例えば東京で仕事を続けながら、田舎暮らしをしたいという望み。
そんな事は無理な話で、田舎暮らしをしたいのならば、まず東京での仕事を捨てなくちゃ出来ない。
それを無視して実現したところで、いつか破綻する。
人によるだろうが、私の場合は二つを自分のものにするなんて、完全に自分の許容範囲を超えていた。
自然の法則を理解して実践するだけ
歳を重ねると、それまで積み重ねてきたモノが存在する事となり、それを捨てるなんて難しい話。
が、自然の法則に倣うと、欲しいモノがあれば凹を作らなければならない。
□のままだと入れるスペースが無いので手中に収められない。
まず□の一部を削る。
そうしてスペースを空けてやり、余裕が出来たスペースに欲しい物を入れてやる。
以上、欲しい物があれば単純に自然の法則に倣い実践するだけ。
簡単にはいかない事でしょうが、最低限その作業は必須。
常に自然の法則を意識せよ
人は大きな自然の中で生きている。
その自然の法則に抗おうとすると大変な思いをする。
それを理解して、自然の法則に則った行動をとる事で問題は解決しやすくなる。
という訳で、新しいモノが欲しい人は自然の法則をしっかり心の底に根付かせる事。
新たな事に挑戦したい人も、その妨げになる事柄を一刻も早く排除していく事が賢明。
という訳で、私もしばらく凹の窪みを大きくしていこう。
そうして新たなモノを手に入れるぞ!
言うほど簡単にはいかないでしょうが、以上、自然の法則を頭の片隅に置いておく事で将来は大きく変わっていくのではないでしょうか。