断捨離作業を繰り返す要因
断捨離を実践して、要らない物をあぶり出し、捨ててみる。
そんな作業を1回やってみると、自分にとって「必要か否か」を判断する力が少し増す。
そうすると、断捨離作業が終わった後に、また不要な物が目に付きだす。
という訳で、再度、断捨離作業が始まる。
レベルが上がるので簡単に終われない
私は何度も断捨離作業を繰り返す事になり、物に囚われた状態から逃れられませんでした。
なかなか物を捨てる作業を終わらせる事が出来ず、悩んだ時期があります。
しかし、それは、レベルがグングン上がっているが故。
どんどん成長して、処理能力が上がり、出来なかった事が出来るようになるがため、いつまでも経っても終わらせられない。
豊かになるために断捨離を何度も繰り返す
なかなか終わらせる事が出来ず。
とは言え、断捨離を繰り返し実践する事で、物に対しての判断力は増していく。
「そんな物は必要無い」と判断出来る力を得た。
また、物事に対して「もっともっと」と思うような気持ちが無くなった。
「これで充分」だと思えるようになり、小さな事で充足感を得られるようになった。
それは、心が豊かになったと言って良いかと。
なにを豊かと感じるかは人ぞれぞれでしょうが。
自分自身にとっては間違いなく豊かだと言える内容。
モノを削ぎ落とす事だけが全てではないですが、それが自分の心の豊かさに繋がる一翼を担っている事を実感すると、これからも断捨離を続けていきたいと思うところです。