大事な物は捨てづらい。
そんな物と対峙するとき、とりあえずデジカメで撮影します。
そうする事でいくらか捨てやすくなる。
デジカメで撮影すると捨てやすい気持ちになれる
なかなか手放せない物をどうにかしたいと思ったとき。
有効だった手段はデジカメで撮影する事。
まず、対象物をデジカメで撮影してやります。
画像に記録して、見たいときにいつでも見れるようにしてやる。
そこから「画像だけ残っていればいいや」
みたいな気持ちに発展させる。
画像さえ残っていれば、「もう二度とお目にかかる事が出来ない・・・哀しい」
なんていうセンチメンタルな感情に阻害される事は減ります。
この方法を実践する事で、大方処分する事が出来ました。
将来センチメンタルな気持ちになるかも
画像に記録していない物は、いずれ思い出す事も無くなるでしょう。
が、画像が残っていると、将来目に触れた瞬間、センチメンタルな気持ちになり、後悔の念が湧き上がる事も?
とか想像すると、画像に残さずそのまま捨てたほうが、あとあと面倒な事にならないのかもしれません。
なので、画像に収める事が良いのか否か悩むところでもありますが。
【追記】
数年後、画像を見返してみると「あ、そういえばこんな物持ってた!捨てなきゃよかった!」
なんて事や、「こんな無駄な物を持っていた自分の気が知れない」なんて事がありました。
過去に所有していた物を眺めては、後悔したり反省させられたりという事になったけれど、それはそれで楽しめたので、画像に残しといて良かったと思います。
とりあえず画像に収める事から始める
捨て作業を進めるためには、画像に収めるという作業が有効な手段というのは間違いないと感じています。
一方で、それが正解なのか否かという事は考えさせられる。
考えさせられるが、とりあえず画像を撮影する事は、高いハードルを越えるための方法としては有効。
そう実感しているので、物と対峙するときは、とりあえず画像に収める事から始めています。
