捨てて後悔した物はほとんど無い
ミニマリストを目指して断捨離に熱中している最中、「捨てて後悔した」と思うような事はありませんでした。
いくつか「アレ捨てなければ良かった」なんて思わされる物はあったけれど、ほんの数分したら忘れてしまい、取るに足らないような話で終わった。
断捨離を中断したら後悔させられる物が出てきた
しかし、断捨離作業を終えてしばらくすると、様子が変わった。
ふと物欲が湧いたとき、それを抑えるのが難しくなった。
また、昔捨てた物に対して、「捨てなきゃ良かった」なんて気持ちが湧いてきた。
捨てて後悔した物。
- 鉄鍋
- 大鍋
- 電子レンジの中板
- 座椅子
- こたつ
- こたつ布団
以上。
今更ですが「必要」を感じさせられ、「後悔」させられています。
同じ物を買い直した場合いくら掛かるのか計算したら50,000円弱。
必要になったら買い直せば良いという考えですが、50,000円を出すのは勿体なさ過ぎる。
中には電子レンジの中板なんて買い直せない物も。
断捨離思考が強い頃は、「イヤイヤ必要無いね」と思えたのでしょうが。
今の自分にそんな思いは発動出来ず、後悔の念しか湧かない。
妻にはそんな想いは内緒。
言うと「ほれ見た事か!」なんて言われそうで・・・
それにしても、このまま物欲が抑えられず、どんどん覚醒していくと、ますます後悔が増えそう。
改めて断捨離思考へ持って行く
断捨離思考が弱まる事で、物欲が溢れだし、後悔の念も抱くようになった。
断捨離思考を維持していれば、後悔の念は訪れなかっただろうに。
「もう大丈夫だ」と達観した気になっていたが、今回の出来事で全然修行が足りていなかったと気付かされた。
物欲との戦い。
なかなか「終わり」には出来ない。
物の量を修正して適正量にする。
断捨離すると気持ち良い断捨離していろいろと減らしてきました。持ち物が少なくなると、部屋がスッキリして気持もスッキリする。特に夏は、がら~んとした部屋で過ごすのは気持ち良い。寒くなると物が欲しくなるが、寒くなると、そうはいかない。なんやかんや...