全部捨ててしまったほうが賢明なのか?
いつものように不用品を探していました。
その度に要らない物が出てきます。
そんなとき、「いっそ、全部捨ててしまったほうが賢明だろうか?」
なんて、全捨離の教えが頭を過ぎる。
全捨離とは
全捨離とは。
「ときめくとかときめかないとか、そんな事は一切関係無しで、全部捨ててしまう」
「シーズンオフのものは捨てる、使用頻度の少ない物も捨てる、ストックは持たない」
「今使っていないものは全部捨てる」
というような教え。
全部捨てない事には終わらない?
全捨離という考えを初めて知ったときは、「ついていけない」と感じました。
しかし最近では、「私の断捨離作業は、全ての物を捨てない事には終わらないのではないだろうか?」と思うようになっています。
であれば、全捨離の教えどうり・・・
「ときめくとかときめかないとか、そんな事は一切関係無しで、全部捨ててしまう」
と、潔くやったほうが賢明では?
そうして一刻も早く物から解放されるべき!
なんて考え、全捨離もアリかと思うような事が多くなりました。
全捨離の弊害
潔く全捨離したい。
しかし!
心の整理がつかない間に物を手放したとしたら、後悔の念に駆られる気がする。
いや、間違いなく後悔するでしょう。
また、リバウンドも大きなものになるのではないでしょうか。
取捨選択作業を削減出来たとて、その後のリスクが大きいと感じます。
遠回りでも断捨離を続けていく
「結局、全部捨ててしまうかもしれない」
そう考え、全捨離を考えてみました。
が、その後の事を考えると怖い。
そう感じるので、やはり、過程を大事に考えたほうが良いかもしれません。
と言うより、その過程が楽しくもある。
物と向き合う事を省くなんて勿体ない勿体ない。
一つ一つの物を手に取り「これは必要か否か?」
と、考え悩み手間を掛けて、十分納得してから手放す。
それは無駄な時間どころか大事な勉強時間でもある。
そんな事を感じるので、全捨離よりも、これまでどうり断捨離を続けていく事が私には合っている。
結局、いままでどうり小さな事をコツコツと続けていきます。