敷き布団を捨てる事を考える
敷布団を捨てたいと思い、過去、何度か試みました。
が、毎回挫折しています。
捨てたいのはこれ↓
正確に言うと、敷布団じゃなくてウレタンマット。
妻のお下がりです。
magniflex製。
結構高いらしい。
これ、妻から捨ててもOKとの了承を得ています。
いつでも捨てられる状況です。
しかし、いろいろ考えると、やっぱり敷布団を捨てるのは無理。
なので、そのうちコンパクトな物に替えたいと考えています。
銀マットで寝てみた
という訳で実験的にコンパクトと言うかペラペラの銀マットで寝てみた。
これ↓
銀マットで寝た結果
銀マットに寝てみると、ペラペラ過ぎて、直接床に寝ているのとあまり変わらない感じ。
それでも下に1枚敷いていると、いくらか気持ちは落ち着く。
で、しばらく銀マットで寝続けると腰が痛くなってしまいました。
正確に言うと、痛いと言うより朝起きたときにちょっと違和感を抱く程度。
起きて1時間ぐらいすれば治まります。
そんな事を繰り返しつつ1週間ほど銀マットを使用してみた結果、気付かぬうちに徐々に腰を破壊されているのではないか?と不安を抱くようになり、使用を一旦中止しました。
※畳が写っていますが、実際にはビニールクロスの床の上に敷いて寝ています。
豊な銀マット生活
それにしても銀マットはとにかく扱いが楽。
コンパクトで収納に場所も取らない。
使い終わったら畳んでそこらへんにポンと置いておける。
- 安い
- 軽い
- 小さい
- 敷くのに2秒
- 撤収に3秒
- 簡単に捨てられる
と、良い事ずくめ。
寝心地は圧倒的にウレタンマットですが、扱いやすさは圧倒的に銀マット。
見て下さい、この圧倒的質量の違い。
どちらを選択する?
今回の検証の結果、どちらか一つ選べと言われたら?
間違いなくウレタンマット!
寝具はしっかりした物を使用しないといけないと実感させられた。
また、敷布団のおかげで、何の問題もなく睡眠がとれていたのだと気付かされました。
敷布団さまさまです。
しかし、こんなにも簡単快適な銀マットを使わないのは惜しいところ。
という事で、使用を一旦中止しましたが、夏の間はもうしばらく銀マットで寝る事に挑戦してみようかと思います。
寝続ける事によって耐性が得られるかもしれません。
追記 2018/8/5
最初の挑戦から1年経ちました。
現在は銀マットなんてぬるい物なぞ使わず、床へ直寝する事を始めました。
で、床に直寝するようになってから一か月以上経ちました。
最初の数日間は身体が痛かったり、気持ちが落ち着かなかったりしたのですが。
今では問題無く安眠出来ています。
去年感じたような腰の違和感もありません。
すっかり慣れてしまいました。
寝具を使わないとメンテナンス作業が不要になるので楽ですね。
楽と言うか何も考えなくて良い。
とは言え、お勧めするには憚れる内容なので真似しないで下さい。
言われなくとも真似なんかしない?
まぁ、夏の暑い間しか出来る事ではないので、そのうち布団に戻りますが、あと一か月ぐらい布団無しで凌ぎます。
いい歳して自分は何をやっているのだろうか?なんて思いがたまに頭を過りますが。
まぁ、楽しいし人に迷惑を掛けている訳でもないのでセーフ!でしょうか?