妻が自ら物を捨てるようになりました。
これはうれしい。
しかし、相変わらず要らぬ物を仕入れてくる事も忘れていません。
最近で言うと、変わった器が数個(元々プリンが入っていたもの)。
勿論プリンを食べたかったのでしょうが、それよりも器に惹かれたようです。
プリンを食べた後、器を再利用して、コップや小物入れとして使っています。
しばらく経ち、ふと気付くと、そのうちの一個がリンゴ置きになっています。
これ↓
この器、最初はコップとして利用していましたが、コップとしては使い辛い。
それ以前に、私としては目障りでしょうがない。
なので何度も「捨てて良い?」と聞いてきました。
その度に拒否されています。
それがリンゴ置きになったときに閃いた。
「ココだ!」
強い感じで「捨てて良い!?」と聞いたところ、「好きなようにしてくれ!」との返答でした。
コップからリンゴ置きになっていたという事は、妻も持て余していたのでしょう。
やっと了承を得て、気持ちが変わらぬうちに速攻でゴミ箱行きとしました。
以前は「捨てても良いよ」との了承を得ても、すぐには捨てず、しばらく様子を見ました。
ある程度時間が経ってから、改めて意志を確認して、OKであれば捨てる事に。
妻が後悔しないように、念の為、捨てるまでに段階を踏みました。
「やっぱり捨てたくない」との事で撤回された物もあります。
しかし、撤回された物はその後も使われる事はありません。
ホコリを被って放置状態になる事間違いなし。
で、結局、次の「捨てても良いよ」待ちの状態が続く事になる。
そのような状況を鑑みると、妻がちょっとでも「捨てて良いよ」と思った瞬間に、即捨てるべきだとの考えに変わりました。
心の隙を探り、一瞬を見逃さないように、見つけたらすぐに捉えて「捨て!」です。