冠婚葬祭用の服
冠婚葬祭用に礼服とスーツを1着ずつ持っています。
他に冠婚葬祭用として、
- 靴2足
- 靴下2足
- ワイシャツ2枚
- ネクタイ4本
- ベルト2本
- パンツ1枚
を持っています。
以上の物は年に1回も使わない事のほうが多い。
しかし、捨てられない物です。
葬式のときは黒だと刷り込まれる
まだ常識を持ち合わせていなかった若い頃に、しっかり者の弟から、葬式のときには黒い靴下と黒いパンツを履くようにと指導されました。
そのため、日常使いとは別に、葬式専用の黒い靴下と黒いパンツを1セット持っています。
それらも1年も2年も使われる事なく、引き出しの中でずっと待機状態が続いている。
パンツが無くなったので、冠婚葬祭用のパンツが有る事を思い出す
先日、パンツが破れて、まともに履けるのは残り1枚となりました。
買いに行くのが面倒くさいので、我慢して破れたパンツをしばらく履く事に。
そこに、冠婚葬祭用の黒いパンツが引き出しの中に眠っている事を思い出しました。
思い込みにより手がつかなかった
黒いパンツと靴下は、葬式用として持っていなくちゃいけない物だと思い込んでいたので、その物について今まで全く考える事をしませんでした。
そこに。
「そう言えばなんでわざわざ黒いパンツと靴下を持っていなくちゃいけないんだ?」
「パンツが破れてあと1枚しか履けるものが無いのに」
「それでも黒パンツは履いちゃいけないものか!?」
そんなアホな疑問が湧いてきた。
パンツなんて外から見えません。
葬式のときにパンツの色をチェックされる訳でもないでしょうに。
気持ちの問題と言うのであれば解らなくもないですが。
そんな事を考えていると、素直に弟の言う事に従ってたけれど、今更疑問が生じてきた次第です。
黒いパンツを普段履きにする
ネットで調べてみると、「下着にマナーは無いが、派手な色は避けましょう」という意見が多かったです。
という訳で、黒以外でもマナー的には問題無さそうだったので、葬式専用に黒いパンツを所有するのをやめる事に。
破れたパンツは捨てて、黒いパンツを普段履きにします。
小さい物ですが、使わない物が1つ無くなってスッキリした。
その他のワイシャツ、靴、靴下、ベルト、ネクタイも減らそうと思ったら減らせるかも?
今は断捨離熱が低く、考えるのが面倒なので、手を付ける気がしません。
次の機会が訪れたときにじっくり考えたいと思います。