グラム単位という考え
昔、本だかネットだか忘れましたが、「グラム単位で減らす」という言葉を目にしました。
当時はその「グラム単位」と言う細かさを病的に感じた。
それに、小さな物を捨てたとしても、大したスペースを開ける事は出来ない。
そう思い、最初はスルーしていた考えです。
しかし、大きな物をほぼ捨ててしまって、「もう捨てる物が無くなった」と思ったとき、この「グラム単位で減らす」という言葉を思い出しました。
「良いじゃない、グラム単位って」
そこから更に捨て作業が加速する事になります。
グラム単位の物を炙りだす
グラム単位の物は沢山有りました。
鍵、コイン、キーホルダー、文房具、部品、電気コードなど。
どれも1個1個は数グラムと軽い物。
しかし、それらを寄せ集めると結構な量と重さになります。
その典型としてネジやボルト類。
ねじ類はDIYで使うのですが、予備も含めて購入する為、溜まっていく一方。
それらを捨てると言う事に意識は働かず、なかなか手が付かなかった物の一つです。
しかし「グラム単位で減らす」の言葉のおかげで、長い捨て作業の終盤に、ようやく処分する事が出来ました。
小さくて量が多いだけに結構大変な作業ですが、時間を掛けて地道に選別して捨てていきました。
1個1個が数グラムでも、トータルするとかなりの量になります。
今でもこの「グラム単位」を侮るなかれと思い、厳しく目を光らせております。
季節の変わり目は捨てるチャンス。
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2018.03.16
