「貧乏で良かったね」と妻は言う。

清原和博って知ってます?

元プロ野球選手の清原です。

詳しくはこちら↓

ウィキペディア:清原和博

その清原和博の件で、昨日妻と交わした会話です。

 

祭りの話になりました・・・

 

妻

だんじり祭りってどこでやってるの?

旦那
旦那

大阪の岸和田だよ 清原の出身地だ

妻

清原って? 逮捕された清原?

旦那
旦那

そう 東麻布に住んでたんだよ 今は知らんけど

妻

へ~ 金持ちだよね~

旦那
旦那

金も名誉もあるのに 薬で人生棒に振ってしまったよね

妻

お金持ってるからそんな事するんじゃない?
それに お金目当てで悪い人が寄ってくるんじゃない?

旦那
旦那

どうなんかね? よくわからん

妻

お金持ってるから変な物買っちゃうし 悪い人も近付いてくるんだよ!

良かった~うちは貧乏で(ほっと胸をなでおろす)

 

「貧乏で良かったね」と言われました。

「ん?」とは思いましたが。

 

妻

はぁぁ・・・何でうちは貧乏なのかな・・・ガックリ

と言われるよりかは良いのかな?

 

妻が言うには、お金持ちだと変な遊びを覚えてしまう。

変な遊びをしていると、良からぬ人に目を付けられる。

その良からぬ人達から悪の道に誘われ、挙句にお金を毟り取られてしまう。

うちの場合はお金が無いので変な遊びは出来ないから、悪い人達も近寄ってこない。

お金を持っている事で悪い人に狙われるよりも、平穏な日常のほうがよっぽど良い。

よって「貧乏でよかったね」という事です。

 

確かに、私も同じような事を思っていました。

ちょっと前から仮想通貨で一喜一憂している人達が増えましたよね。

上がったとか下がったとか、資金を溶かしたとか。

そんな話を聞くと、投資したくなるほど沢山のお金を持っていなくて良かった。

なんて事を思います。

 

お金持ちと言えば、金銭トラブルが付きものという印象。

お金を持っていなければ、溶かすなんて事はあり得ません。

 

知り合いに、不動産や投資の押し売りにしつこくされているという人が居ます。

押し売りにしつこく付きまとわれて、平穏を乱されている知人の話なんか聞くと、そんな生活はとうてい受け入れがたいと感じる。

私達といえば、誰も近付いてきません。

誰も近付いて来ないうちの日常は平穏です。

そう思うと、妻が言う「貧乏で良かったね」という意見には納得させられる。

 

かと言ってもね、貧乏もそれなりに辛い。

出来れば貧乏からは脱したいと思っています。

が、稼ぎは少ないし、お金が入ってきたとしても、ろくでもない事に使ってしまう自分には、なかなか難しい事。

貧乏から抜け出すなんて無理そう。

だったら貧乏を楽しむ方向で考えるようにしたら、そっちのほうが得策かも。

 

日常
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