ラジオのパーソナリティーが「愛する人が他人のものになるぐらいなら、その前に自らの手で殺めたい」みたいな事を言っていました。
「お~、それ解る~」と、共感した。
人を殺めたい訳じゃないです。
物に対してです。
人の手に渡るぐらいなら、自らの手でぶっ壊して片を付けたいと思い、実際にそうした物がいくつかあります。
象徴的なのは楽器でしょうか。
高校生の頃にローンで買った愛着のあるギターがありました。
それを、「欲しい」なんて言う人も居ました。
が、「人に譲るぐらいなら、ぶっ壊してしまいたい!」と思ったんですね。
で、実際に破壊して捨てました。
うろ覚えですが、楽器を破壊するなんて、気分良いものではなかったような気がします。
「捨ててスッキリした~」とは、ならなかったような。
それでも、他人の物になるよりかは良かった。
そんな事をするなんて危ない奴?
独占欲かな?と思ったりするのですが。
また、東日本大震災の後も、震災により失うぐらいなら、その前に自ら捨ててやる!
なんて気持ちが膨らみ、どんどん捨てていきました。
そんな事を思い実践するのは、どんな心理からなのだろうか?
そのような疑問が湧き検索してみましたが、答えは見つけられませんでした。
どなたか教えて下さい。