【弟との事】遅かれ早かれ持たない暮らしへ。

弟宅訪問

弟宅へ遊びに行ってきました。

先日の出来事により、訪問するのは気が重かったのですが。

 

【弟との事】人の考えはそれぞれ無益な争いは避けよう。
弟から蔑まれるゴールデンウィーク中に弟から入電。「暇だったら家に遊びに来ない?」とのお誘い。その電話で少しだけお互いの近況報告をしました。その会話の中で、私の自由な生活を少し蔑むような感じが見受けられた。とは言え、そんな事は今回に限らず毎度...

 

結果、何事もなく穏やかな時間を過ごしてきました。

 

弟の発言が変化した

近場で観光した後、大型ショッピングモールに寄ってから帰る事に。

嫁二人は店巡りで大忙し。

私は店には入らず、子供と遊んでおりました。

 

弟が私のそんな様子を見て「何か欲しい物はないの?」と聞いてきます。

私は「別に何も欲しくない、自分は?」と聞き返したところ、「正直、俺も何も無い」と返してきました。

 

「正直」と言う言葉に引っ掛かります。

その言葉に何か含んでいる事が伺えましたが、話が長くなりそうだったので深追いはしませんでした。

 

状況が変わっていた

弟に会う度に身に付ける物が気に掛かる。

無駄に高いブランド物の時計やバッグ。

私はいちいちそれらの物に対して文句を垂れます。

 

「要らんだろそんな物!?」

 

が、今回は突っ込みたくなるような物は持っていませんでした。

所有車も1台になっていた。

 

弟は仕事上のトラブルを抱えて難しい局面に対峙しておりました。

収入も昔みたいに思うように入らなくなったようです。

 

忙しく、時間も無く、経済的にも苦しい状況のよう。

そのせいで、物に対しての欲は抑制されているように見受けられました。

 

遅かれ早かれ変わっていくものだと実感する

大変な状況に見えたのですが、物に囚われていた頃に比べると、憑きものが落ちたように見えて良かったという気持ちです。

しかし、その姿にちょっと複雑な思いを抱かされました。

 

理由は様々あれど、遅かれ早かれ、誰もが考えを改めさせられざるを得ない時代なのでしょうか。

 

2030年までに全人類ミニマリスト化計画。
持たない暮らしに違和感昔、断捨離ブームが起きた時の事。沢山の物を抱え込み、キツイ思いをしている人々というのが容易に想像出来たので、ブームになるのは当然かと思いました。が、同時にそのブームに違和感を抱く事に。その理由は、テレビで断捨離特集をや...

 

 

日常
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