後片付けは私の仕事
食事後の後片付けは私の担当です。
食後、食器を洗い、シンクも洗い、その後拭きあげ、生ごみはビニール袋に入れて口をしっかり結んでゴミ箱へ。
G対策という事もあり、台所回りはいつも綺麗にしておくように心掛けています。
夏休み中の台所仕事は妻に任せた
今年の夏休み中の台所仕事は全部妻に任せる事にしました。
「全部任せたからよろしく!」
するとね~、しばらくしてから生ゴミに小バエが集りだしました。
妻は生ごみをそのまま1~2日放置するもんだから、当然の成り行きですね。
うじ虫が大量発生した
小バエが集り出してから2~3日後の事です。
台所の床に蟻らしき虫が大量に這っているのを妻が発見しました。
確認すると、物凄く小さくて、蟻ではない事は確か。
何だろうと思ってネットで検索すると、ど~やら「うじ虫」らしい。
また、別の場所でも虫が大量発生していました。
プラゴミを入れているレジ袋の中や表面にも。
シンク下収納の中にも若干ながら居ました。
妻絶叫!
徹底的に掃除する
うじ虫を発見以降、妻は狂ったように殺虫剤を吹きまくっていました。
至る所に殺虫剤や消毒液を吹きまくり、食器やその他の調理器具等は全て洗浄です。
シンク下収納に収められているガラクタも全て表に出して消毒していました。
うじ虫が大量発生したので物が減らせた
妻がシンク下収納に、沢山のガラクタを置いています。
使わない調理器具や小物、その他に空のペットボトルや惣菜が入っていたプラケースなど。
それらを全て取り出して掃除をしていました。
掃除後、それらの小物達はゴミ袋の中へと移動していきました。
うじ虫が這ったであろう小物を使い続ける事は耐え難いようです。
うじ虫さまさま
うじ虫が大量発生した事で、私はある期待を抱きました。
それは、「使わないガラクタが減らせる」という事をです。
うじ虫が大量発生した事で、妻はショックを受けるはず。
もう二度とこんな状況にならないようにしようと思うはず。
また、うじ虫の駆除作業や、その後の洗浄作業や片付け作業に、沢山の小物に翻弄される事になる。
そんな実体験をすれば、「邪魔な物は捨ててしまおう!」という気持ちが自ずと湧き上がるはず。
私も昔Gが怖いので、Gに遭遇しないための対策を必死で講じました。
食べ物を外に出しておかない。
Gが身を隠せるような場所を排除する。
万が一出現した際には一刻も早く退治したい。
その邪魔になるような物を排除する作業に夢中になった事があります。
妻も恐怖心から、そんな想いが生じるはず。
私はうじ虫を見たとき、ゾッとしつつも、そんな期待を抱きました。
今回うじが発生した事で、妻に対して「物を捨てろ」なんて事は一言も言いませんでした。
しかし、案の定、シンク下収納の中のガラクタがごっそり無くなりました。
私が嫌いなキッチンマットも捨てていました。
うじ虫さまさまな出来事でした。