昨日、引越作業中の人達を見掛けました。
それを見て、昔、引越の手伝いをして地獄を見た事を思いだした。
主の部屋には大量の本がありました。
それらは全て小さいダンボール箱に入れられていたけれど、小さくても中身が全部本なので、石でも持っているかのような重さ。
それを階段で2階から降ろしました。
2階から1階に降ろすのさえきつかった。
それが、引越先は5階。
なのにエレベーターが無い。
3人で運んだけれど、ほんと地獄でした。
もう二度と嫌。
私はその当時、自分の本は業者さんに頼んで電子化が完了していました。
なので主に、「電子化すれば本を持っておく必要が無くなる」とアドバイスしてみたら・・・
本人は本を手に持ってページをペラペラとめくる作業がしたいとの事で、一切私の話しに興味を示さず。
私もその気持ちはわかるので、それ以上余計な事は言いませんでした。
そんな経験を思い返すと、重い物、大量の物は自分だけには留まらず、他人にまで迷惑を掛けてしまいかねない。
そんな事を考え、妻に迷惑を掛ける事のないように、もっと物を減らしておこうと改めて考えさせられた次第です。

50歳過ぎたら断捨離作業はきついよ。
妻の実家の断捨離を始めました。こまめに妻と二人で実家へ通っています。1回の作業時間はだいたい5~6時間ほど。その場で処理出来ない物は一旦自宅へ持ち帰り。実家の物が減る代わりに我が家の物が増えている状況です。手間が掛かるわ物は増えるわ。ほんと...