連日、ミニマリスト関連情報を漁っています。
必要最小限の所有物と、何も無いスッキリした部屋の画像等を見ているとワクワクさせられる。
また、「物から解放された事で、貴重なモノを手に入れられた」というような話には魅かれるものがあります。
逆に、ミニマリストに対しての批判や揶揄なども沢山目にしました。
- 宗教?
- 意識高い系?
- 病気?
- 死ぬの?
- 貧乏臭い
- ミニマリストのくせに物を売りつけるな!
- 経済が崩壊する!
- アピールがうざい!
- ドヤ顔するな!
- 考えを押し付けるな!
- 気持ち悪い・・・
など。
私はミニマリストに憧れています。
憧れを抱きつつも、確かに、「気持ち悪い・・・」みたいな事をうすうす感じざるを得ない。
はっきりした言葉で示されて、やっぱりそうなんだ!?と改めて認識させられました。
なぜ気持ち悪いのか?
それは、これまでの世間の流れに逆行しているからでしょう。
現代は物質主義。
現代と言うか、たぶん昔から。
物が全て。
そんななかにおいて、必要な物までも捨ててしまうミニマリスト。
今までの常識から逸脱した考えと行動。
それをネットで発信する。
今までには無いタイプの人種。
異端児。
そんな人を傍から見ると、理解出来ず、気持ち悪く感じるのは当然かも。
私も断捨離を必死にやっていた時期に、妻からの痛い視線を感じていた覚えがあります。
かなり気持ち悪かった事でしょう。
自分にはやりたくても出来ない事をやっているので、私からは潔く見えて気持ち良いのですが。
また、時代の流れに沿っていけば、そのうちほとんどの人達がミニマリスト的になるのは必然のような気がします。
現代のミニマリストは言わば、他の人達よりも数歩先を歩んでいる。
ミニマリストに批判的な意見を見聞きしては、「そのうちあなた達もそうなるよ」なんて想いを抱きます。
いずれにしろ、周りの意見には流されず、これからも自分が好きなように続けます。
また、妻や周りの人に迷惑を掛けたり、病的にのめり込まないようにしなければとも思わされた次第です。