「一生もの」という売り文句
「一生もの」という売り文句があります。
一生ものの時計。
一生もののバッグ。
一生ものの●●●。
「一生もの」に魅かれる
そんな「一生もの」という言葉に魅かれます。
物を買う際は、一生使えるか?
みたいな事を意識して選んでしまいます。
で、一生使えるなら安いもんだ、買って問題なし、よし買おう!
てな事に。
一生ものは幻想でした
しかし、一生使うつもりで買った物は、断捨離に目覚めてから、ほとんど要らない物と判明。
ほぼ全て。
一生ものなんて幻想だと気付きました。
年を重ねる度に趣味嗜好は変化していきます
20歳代の頃に、一生もののつもりで買った物。
それを40才を過ぎた私が使えるはずが有りません。
趣味嗜好は年を重ねて変化しました。
一生ものなんてもう要らない
断捨離を実践中に、一生ものなんていう物は、身動きを不自由にさせてしまう足枷にしかならないと感じました。
また、物を買う際に、良い物や気に入った物を欲しいとは思いますが、その物に「一生もの」というラベルは決して貼らないようにしなければと思う次第です。
一生ものという観念に囚われて、捨てられず所有し続ける事で、その物は「一生もののガラクタ」になり得ます。