楽器は宝物
若い頃に楽器を弾いていました。
楽器類が部屋を占領していた時期があります。
捨て作業を始めた頃はギターが4本とウッドベースが2本有りました。
ウッドベースは楽器と言うより家具という感じ。
かなり大きいので場所を取ります。
大事な楽器を捨てる
捨て作業を開始した当時、もう楽器は弾いていませんでした。
全部処分しても支障は無かったのですが、さすがにそこまでは出来なくて、ギター1本だけ残しました。
他のギターは解体してゴミの日に捨て。
あとはウッドベース。
過去、ウッドベースも解体した事があります。
あの大きさの物を部屋の中で解体するのはかなり大変でした。
気持的にも良いものではなかった。
という訳でヤフオクにタダ同然で出品。
2本とも即落札され、数時間後には落札者さんが速攻で引取りに来てくれました。
あっという間に部屋がスッキリ。
アンプやエフェクター類も全部オークションに出したら、すぐに完売となりました。
唯一残したギターが捨てられない
もしかして、またギターを弾きたくなるかもと考え、ギターを1本だけ残しました。
しかし、残したギターも今は全く弾いておりません。
1年に1回ぐらいは、ケースから出して、状態を確認したり弾いてみたりもしますが、もう指が動きません。
「もう弾かない」と言うよりか「もう弾けない」になってしまいました。
弾けないギターを持っておくのも、さてどうしたものかと考えさせられます。
悶々としながらも、今のところ捨てられずにいます。
情に惑わされずに、必要か否かで判断して決断出来れば良いのですが。
まだちょっと考えさせられる部分が残っているので、もうしばらく保管しておきます。

【断捨離】ギターが捨てられない【執着心】
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