ストレスから買物依存症へ陥る経緯。

買物依存症を確信

 

虚無感に陥り買物依存症だった事に気付く。
虚しい日々が続く 長いこと断捨離作業を続けてきました。 現在、捨て作業は落ち着き、日々淡々と過ごしております。 シンプルで穏やかな生活が出来るようになりました。 良い傾向だと思います。 が、いつも、心にぽっかり穴が開いた感じと言うか、やる気...

 

先日、自己診断ですが、昔の自分は「買物依存症」だったという事を確信しました。

依存症と言うとアルコールやギャンブルを止められない人の事を連想させられます。

なので、アルコールもギャンブルもやらない自分が依存症だとは思いもよらなかった。

買物もある事を原因にして依存症へと陥るようです。

その原因とはストレス。

ストレス発散の為に買物を繰り返し、いつしか買物依存症にまで発展していたようです。

ヒント3 → ストレス

 

ストレスから依存症に至る経緯

ストレスが原因となり、依存症に至るまでの経緯を簡単に説明します。

 

1・不安、悩み、忙しい等の問題を抱えるとストレスが発生して、何かに頼ろうとしたり癒しを求める。

 

2・それが、買物、アルコール、ギャンブル等の行為に及び、それらの行為により脳内にドーパミンが分泌される。

 

3・ドーパミンとは簡単に言うと、やる気を出すように脳に指示を出す物質。また、ドーパミンが分泌されることにより高揚感を得られる。

 

4・買物、アルコール、ギャンブル等の行為により、元気が出る、やる気が出る、気分が晴れる。以上のような高揚感を得られ、それが気持ち良く、更に高揚感を求める。

 

5・他に支障を及ぼさないように自分でコントロールして、許容範囲内で行うには問題ない。しかし、経済的損失や人に迷惑を掛けながらも止められず繰り返してしまう状態までになる事を依存症と言う。

 

以上を踏まえて、次回は虚無感に陥るまでの仕組みをまとめてみたいと思います。

 

つづく

 

断捨離思考から虚無感へ至る理由と対策。
前回までの記事 なぜ虚無感に苛まれるのか模索し、その過程で3つのヒントを得ました。 「ストレス」「依存症」「ドーパミン」です。 以上の事柄を理解すると、虚無感に陥るまでの仕組みがわかったのでまとめます。 いろいろなパターンがあると思いますが...

 

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