歳を取って絶対手放せなくなった物。

老眼鏡が手放せなくなりました。

 

老眼になると下記のような症状が現れます。

小さい文字がぼやけて見え辛い。

スマホの文字はほぼ見えない。※たまに調子が良くて見えたりする事もある。

暗い場所は特に見え辛く、文字はほぼ見えなくなり、夜、車を運転していると周りが見えなくて怖い思いをする。

私の場合は以上のような感じ。

 

私は40歳頃(15年前)だったと思いますが、自分が老眼だという事を自覚しました。

老眼になったら老眼鏡を掛ける事で快適に見えるようになるのですが、老眼になり始めた当初、「なるべく物を持ちたくない」という理由により、老眼鏡は意地でも買いませんでした。

が、年々酷くなるにつれ、持たざるを得なくなった。

現在、老眼鏡を数えてみると全部で7本ありました。

あと、ルーペが3個。

全部ダイソーで買った物。

幸いなことに、老眼対策に大したお金は掛かっていません。

 

老眼鏡をいたるところに設置してあります。

1個だけ買って肌身離さず持ってれば良いじゃん?

とか思うかもしれないけれど、そうもいかない。

と言うのは、老眼鏡は常時掛けっぱなしじゃないと生活出来ないというわけじゃないので、普段は必要性をあまり感じません。

なので普段は忘れられた存在。

そこに突然「あれ!文字が見えない!」という災難が降りかかってきます。

例えば老眼鏡を忘れて買物に行ったときなんかは、商品の値札や説明書きが読めなくて絶望する事うけ合い。

そんな訳で、車、バイク、机、台所など、各場所に設置している次第です。

 

昔、親父の遺品の中に沢山の老眼鏡があった事を確認したとき、「こんなに要らんだろ!?」とか思った事があります。

現在思うのは、「絶対要る!」

 

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