長い時間を掛けて物を減らしてきました。
改めて部屋を見渡すと、物が少なくてガラ~ンとしている。
物が少ない空間は「非日常的な空間」という雰囲気がします。
これが綺麗なホテルとかであればオシャレなんでしょうが。
我が家は質素という感じ。
質素ですが、スカスカで非日常的な空間は、今の私にとっては心地よい空間です。
しかし、断捨離なんて知らない昔の自分に今の状況を見せたら、どんな反応をしただろうか?
なんて事をふと思った。
間違いなく驚愕したと想像します。
「○○が無い! □□も無い! △△はどこやった!?」
「こんな部屋で、生活出来んのか!?」
「おい! 未来の俺! 大丈夫か!?」
なんて事を言われそう。
「一生物」と思って大事にしていた物がいくつかありました。
それらも捨てました。
昔の自分に、一生物を捨ててしまった事を知られると、キレられそう。
「物が無いって快適だよ!」
なんて力説したところで、理解してくれないでしょう。
逆に、物が多くて悩んでいたタイミングだったら、このスッキリした空間を見せたら喜んでくれたかも?
いずれにしろ、驚く事は間違いない。
スカスカにした空間は、日常とはちょっと違う、非日常的な空間じゃないかなと感じます。
それが快適で心地良い。
ずっと続けていきたいところです。