「手放すべきか否か?」
と、散々悩まされる物がいくつかありました。
数年間悩み続けて、やっと手放した自転車なんかはそのうちの一つです。
ブログにも「自転車を手放すべきか否か?」とウダウダ書いていました。
その自転車を手放してから3ヶ月以上が経過。
で、これまでの間に未練も後悔も生じていません。
ふとしたときに「そう言えば自転車あったな」と思うぐらい。
あれだけ悩んできたのに。
自転車を手放して以降、他に「手放すべきか否か?」と悩まされるような物は今のところ無い状態です。
「要る?要らない?」と不毛な悩みからは解放されています。
物に悩まされるような状況が無くなった今「迷って悩むぐらいだったら、とっとと手放しておけば良かった」なんて思いが生じてきました。
今更ですが。
まぁ、そうは言っても実際にはなかなか簡単に出来る事ではない。
優柔不断でモタモタしてしまう。
しかし!
妻が「捨てるへきか否か?」と悩んでいるときにはこうアドバイスします。
「迷うぐらいならとっとと捨ててしまえ!」
と。
もう何年も使っていない化粧品なんて、これから先に使う事は無いでしょうに?
埃が溜まる一方。
掃除も面倒でしょう?
そんな物にいつまでも悩まされるのは時間の無駄だ!
傍から見るとそう感じ、簡単に答えを出す事が出来るのですが。
当の本人はなかなか簡単に決断出来ないんですよね。
気持は解りますし、自分自身もそう。
現在、そんな状態から少し進歩して、ひとつハッキリと言えるようになったのは「迷ったら捨てるは大正解!」だった。
迷うような物は、その時点でもう必要ないという事。
悩んだとて徒労に終わる。
逆に、必要な物に対して迷いは生じない。
今後、更に無駄な時間を費やさないようにするためにも、忘れないようにしたいものです。