【断捨離】物への執着心が無くなったと勘違いしていた。

物への執着心を手放したいと考え断捨離を実践してきました。

実際に物を手放す事で執着から解放された。

と思っていたけれど。

よくよく考えてみると、実際にはそれほど物への執着からは逃れられていなかった。

 

執着心は他の物へ移動しているだけ。

具体的に言うとパソコン。

パソコンに一点集中している感じ。

パソコンと言うよりHDD内のデータと言ったほうが良いのでしょうか。

いや、物と言うより思い出と言ったほうが良いのか。

よく分かりませんが、全てがHDDに記録されているので、これを無くしたら大変。

よってHDDへの執着が強くなる。

 

そのHDD自体をお金に換算すると幾らにもなりません。

が、二度と手に入らないデータばかり入っている。

私にしたらお金に換えられるような物じゃない。

すぐに家に戻られない場所へ出掛けるときには、全てのデーターが入った2.5インチの外付HDDを必ず持って出かけます。

 

また、HDDの中に入っているデータを見聞きするためにパソコンも必須になります。

パソコンやスマホは、依然までの物の形が変わっただけ。

娯楽系家電の集大成のパソコンを手放せずして、物への執着心が無くなったというのは違うかな?

物への執着心はぜんぜん捨てきれていないのかもしれない。

 

持っていることが心の負担になり、執着心とは何かを考えさせられる。
必要の無いものは大方処分し、自分にとって必要な物だけ残しました。そんななか、持っていると考えさせられる物があります。それは自転車。しばらく乗っていない事に気付きました。いまのところ乗りたいと思いません。しかし、また乗りたいと思う気持ちが訪れ...

 

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