実家を追い出されて、一人暮らしを始めた時の事。
無一文で実家から追い出されたが何とかなるもんだ。
実家から追い出される 学校を卒業すると実家から仕事に通いだしました。 しかし、上司と喧嘩してすぐに会社を辞める事に。 ダメ息子の就職を喜んでいた親父は一転して大激怒。 仕事を辞めた翌日、親父が仕事に行っている間に母から「出ていけ」と告げられ...
住居を手に入れたら真っ先に欲しかった物。
それは、洋服を掛けるハンガー。
服はそんなに持っていた覚えは無いのですが。
しかし、とにかくハンガーが欲しかった事を覚えています。
今月の給料で○本。
次の給料で○本。
また次の給料で○本。
とにかく、「給料を貰ったらハンガーを買おう!」
みたいな感じで、毎月、給料を貰う度にハンガーを買っていた記憶があります。
その頃のハンガーの値段は覚えていません。
しかし、一気に買う事が出来なかったという事は、高かったのでしょうかね?
当時100円ショップでもあれば、1回の給料で思う存分買えたでしょうが。
そのとき買ったハンガーですが、今でも使っています。
30年以上使っている事になります。
プラスティック製なのに恐るべき耐久力。
一生使えそうです。
「高かったから」とか、「思い入れが有るから」とかいう理由で使い続けているわけではありません。
単に「使っている」ので、「捨てる?」なんて考えた事が無かった。
特に不満もなく便利に使っています。
他に30年ぐらい使っている物を確認してみました。
所有歴30年以上の物
- 鼻毛を切る為の小さいハサミ
- 髪を切る為のハサミ
- 櫛
- Tシャツ1枚
- 工具数点
- ネクタイ1本
- 音叉
以上でした。
範囲を20年以上とすれば、一気に増えそうです。
「何年間使い続けたか?」を確認すると、断捨離作業の参考になるかもしれませんね。