マキタの充電式クリーナーを購入（CL181FDRFW）
先月、掃除機（ハンディークリナー）を捨てました。
しばらく無しでいこうと思っていたのですが、1ヶ月もしないうちに買ってしまった。
買ったのはマキタの 充電式クリーナー 。
我が家の宅配ボックスには入らない大きな箱で届きました。
（幅約57cm×奥行約37cm×高さ約32cm）
（左：幅約50cm×奥行約17.7cm×高さ約21.3cm）
（右：幅約12.3cm×奥行約10.2cm×高さ約43cm）
ゴミを掃除機で吸い取りたい欲望
箒で和室を掃除する度に思っていた事。
それは、「畳の目に入り込んだゴミを吸い取りたい！」
そうは思いつつ、昔持っていたコード式のハンディークリーナーは、出すのも片すのもメンテナンスも面倒くさい。
よって、出来れば使いたくない。
そういう訳で、畳の目に入り込んだゴミは、見て見ぬふりをしていた。
掃除機で小さなゴミを吸い取りたい小さい欲望に駆られつつ、欲望は未消化のまま、掃除を終わらせる事が度々。
モップと箒で下準備
掃除機を手に入れたので、早速念願だった和室の掃除をやる事に。
掃除機でどれくらいのゴミが吸い取れるか？と想像するとワクワクする。
まず、モップでザザザっとホコリをかき集めます。
その後、箒で掃き掃除。
以上、電力機器に頼らない掃除方法で、出来る限り綺麗にしました。
その上で掃除機を使った場合、どれぐらいのゴミが出てくるか。
和室に掃除機を掛ける
和室に掃除機を掛けるのは半年以上ぶりかと思われます。
その前にバッテリーを充電しなくちゃ。
付属バッテリーはBL1830B。
18は18V（電圧）。
30は3.0ｈ（容量）。
末尾の「B」は、「残容量表示＋自己故障診断機能」が付いているモデル。
充電器は最新の急速充電器（DC18RF）が付属していました。
バッテリーを充電器に差し込むと、充電器のファンが勢いよく回りだします。
約20分ほどで充電完了。
では、サイクロンアタッチメントを装着して掃除開始。
3分程掛けてみました。
結果、このような状態に。
想像してたほどは取れませんでした。
しかし、当然でしょうが、箒やモップだけでは、小さなチリは取れていない事がハッキリと目に見えて判った。
マキタの充電式クリーナーを使用しての感想
吸引力
マキタ製品のスティック型クリーナーの中で、吸込み仕事率が最大（37W）の物を選びました。
吸い込む力は「HIGH」と「LOW」の2段階。
HIGHでも、吸い込み力は「弱い」という印象です。
昔使っていたのは、 ツインバード ハンディークリーナー ですが、そのコード式の物に比べると、吸引力の弱さは否めません。
ヘッド周りの物をグイグイ引き寄せつつ吸い込む激しさは無い。
しかし、必要にして十分という感じ。
充電器
なるべく持たない暮らしをしたい身としては、充電器がデカイのが難点。
DIYで使っている充電式ドリルが、古いナショナル製の物なのですが、バッテリーが瀕死の状態です。
これを機会に、マキタの充電式ドリルに買い換えて、バッテリーを兼用しようかと思います。
サイクロンアタッチメント
サイクロンアタッチメントは便利と感じました。
ゴミが見えるし、本体のフィルターが汚れにくのは良いです。
ゴミ捨ても簡単。
しかし、装着するとちょっと重くなります。
また、吸引力も少し落ちるのではないでしょうか？
サイクロンアタッチメント未装着時。
全長 約99cm。
サイクロンアタッチメント装着時。
全長約113cm。
まとめ
ずっと、箒、モップ、コード式クリーナーで掃除していました。
そこに、充電式掃除機が加わると、その快適さには感動。
買って良かったというのが素直な感想。
しかし、私1人の生活だったら買わなかったでしょう。
畳の小さなゴミも気にしなかったと思う。
が、大掃除の時期に、妻がせっせと畳の上をコロコロで掃除をしている姿を見ていると、さすがに不憫に感じてしまいました。
妻から「買ってくれ！」と煩く要求されたら、「うるせー！」となっていたでしょうが。
そこに、マキタの充電式ドリルに買い換えたいという、自分自身の物欲も乗っかり購入に至りました。
これは、確実に捨てられない物の仲間に入ると感じています。
それとも時が経つと、「やっぱりイラネー」となるのか？
今後どのような展開になっていくでしょうか。
